(5)香水の選び方

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香水は、花の香りが基本となっていますが、この香りは、それぞれ独特の香調を持っています。そこで、ここで、国際的な基準の一つとして使われているSymrise社(シムライズ)の分類をご紹介します。この分類方法は、日本フレグランス協会でも利用している分類方法です。お好みの香りを指す方法として利用できるでしょう。

シムライズ社の分類方法によれば、香水の香調には、大きく分けてフローラル系、オリエンタル系、シプレ系と言った3種類に分けることが可能です。これら3種類を3大香調(家系)と言います。

それぞれの特徴を言うと、フローラル系は、花の香りで、優雅、華やかなイメージです。オリエンタル系は、神秘的な香りで、東洋で産するスパイス系や、動物系の香料をブレンドした、エキゾチックでゴージャスな香りです。シプレ系は、地中海周辺で産する花や果実、樹木などのにおいをブレンドした個性的で上品な香りがします。

また、これら3種類の他に、それぞれの家系にぶら下がるように、さらにファミリーが繋がっていきます。このような、より具体的な区別により、さらに香りを想像しやすく、好みの香りが思い浮かべることが可能になります。

初めての香水選びは、誰もが迷うものです。まず、何を選んで良いのかを迷いますし、できるだけ香水選びを間違えたくはないという心理が働き、なかなか購入にまで至らないものです。

香水選びとしては、すでに香水を利用している友達がいるのならアドバイスを貰っても良いでしょう。

また、気になる香水があるのなら、実際にお店に足を運んで、テスターで試してみるのも良いかもしれません。その際に、お店の方に直接アドバイスを貰うのも良いでしょう。
お店の方に自分の好みを伝えて、いくつか選んでもらいます。失敗したくないという方は、そのお店の売れ筋人気の香水を選んでもらうのも良いかもしれません。

人気がある商品ということは、それを選んで失敗する確率が少ない上に、周りに嫌われない香りであるということが言えます。

また、香水を選ぶ場合は、トップノートで試すのではなく、必ずミドルノートで試すようにしましょう。お店のテスターで試すのなら、まずお店でテスターを付けてから買い物などである程度時間を潰し、ミドルノートやベースノートの香りを感じるのが良い方法と言えます。

そして香水を試す時には、一度に複数の香水を試すのは止めましょう。人間の嗅覚は、それほど優れてはいません。せいぜい1日で試せるのは2〜3種類程度の香りです。それ以上は、鼻が麻痺し、正確な香りを感じられなくなると考えた方が良いかもしれません。

まずは焦らず選ぶのが、香水選びの基本です。