液晶モニタメーカーの特徴、違い

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液晶モニタには実に様々なメーカーがあります。最近は日本メーカー製の液晶モニタは影が薄くなり、韓国製や中国製が台頭してきました。

ここでは群雄割拠とも言える、液晶モニタメーカーのそれぞれの特徴、違いを簡単にご紹介していきます。

高い色再現性能で一般からプロまで愛用するEIZO by ナナオ

日本を代表する液晶モニタメーカーといえば、EIZO by ナナオです。
色の再現性にとても優れており、映像の質が求められる映像編集や医療現場など様々な専門分野の現場で活躍しています。消費者によっては、EIZO(ナナオ)を指名買いで購入される方もいらっしゃるのではないでしょうか?

EIZO(ナナオ)を代表するのは代表する液晶モニタは「FlexScan」「FORIS」「ColorEdge」の3つです。
FlexScan(フレックススキャン)は一般からプロまで愛用する液晶モニタで、4Kディスプレイは業界内でも高品質を誇っています。また、液晶モニタは高い解像度に対応し、ネットゲームや画像編集などクリエイターの向けの仕事にも向いているシリーズです。

但し、その分、他社製の液晶モニタと比較すると高額で、同型サイズのモニタであっても、EIZO(ナナオ)の方が値段設定が高めになります。もちろん、その分満足できる品質と機能性を持った液晶モニタになっています。

一方、FORIS(フォリス)はネットゲームの利用を推奨する液晶モニタです。
FORIS(フォリス)シリーズのモニタには複数の入力端子が搭載されており、パソコン1台だけではなく、AV機器やゲーム機などとも接続できます。
さらに、HDMI入力であれば高画質で映像やゲームを楽しむ事ができる上、USBハブも標準搭載していますのでUSB周辺機器との同時接続も可能です。

また、ColorEdge(カラーエッジ)はEIZOの中でも特に色の再現性能が高い、高性能な液晶モニタシリーズです。
一般よりもプロの現場での利用が多く、厳密な色再現が必要な静止画や動画などを編集するクリエイターから高い評価を得ています。

EIZO(ナナオ)の液晶モニタは日本製ということもありますが、画質だけではなく、耐久の良さやサポートまで高品質で、誰でも安心して使えるところが魅力だと言えます。予算に余裕があるなら、ぜひ検討してみてください。

消費電力を抑えた環境に優しいを搭載している製品が多いNEC

NEC(日本電気)は日本を代表するパソコン製造企業で、元々液晶モニタを製造していたこともあり、現在も高品質な液晶モニタを製造・販売しています。

一般用には「ITディスプレイ」、クリエイター向けの「カラーマネジメントディスプレイ」、デジタルサイネージ向けには「パブリックディスプレイ」、医療用には「医療用ディスプレイ」と、様々な専門現場で利用できる液晶モニタは、高品質で定評があるのが特徴です。

また、ITディスプレイは使いやすさを重視し、用途に合わせた商品がとても充実しています。
例えば、電力消費を抑えて高い発光力を発揮する白色LEDバックライトの採用や、人感センサよって利用者が離れると自動的に画面がオフになる機能を搭載するなど、他社液晶モニタには見られない特異な機能を有した液晶もあります。

さらに、オートブライトネス機能は、照度センサが明るさを感知して液晶パネルの輝度を自動調整してくれる省エネ設計が魅力です。

色の再現度から高解像度、耐久性も優れており、モニターには広視野角で色味の変化の少ないIPS方式や黒浮きが少ないVA方式を主に採用しています。

VA方式については視野角が狭い欠点がありますが、画面の色が切り替わる応答速度が速いので、動画視聴やゲームプレイに最適な液晶方式と言えます。

世界トップシェアで高品質なのに安価なDELL(デル)

DELL(デル)はアメリカのパソコン製造会社であり、世界でもトップシェアを誇るパソコンメーカーです。

自分好みにパーツや性能をカスタマイズできるBTOパソコンが有名ですが、価格パフォーマンスの高い液晶モニタを販売していることでも知られています。

液晶モニタは24インチの大型モニターや、縦長で利用できるピボット機能を搭載している液晶モニタなど、多彩なモデルを用意し、価格も他社に比べリーズナブルな点が魅力です。

こうした価格パフォーマンスが高い液晶モニタを販売できる理由として、DELL(デル)では世界中に支店を設け、部品の仕入れも多いことから、大量仕入れ、大量販売により安くて高品質な液晶モニタを販売する事ができます。

また、随時、新しい技術も液晶モニタに取り入れ、最新の技術を盛り込んだ液晶モニタを他社と比べて安価な価格で購入できるのは大変魅力的だと言えます。

液晶モニタを比較購入する場合は、ぜひ購入選択肢に入れて比較しましょう。

安いのに最先端で高価なパネルが搭載されているLG

LGは日本でも有名な韓国の液晶モニタメーカーです。
液晶パネルの駆動方式は主にIPS式を採用しており、目に負担を掛けにくい高品質のAH-IPSパネルを搭載した液晶モニタを比較的安価に販売しています。

通常、IPS式は他の液晶パネルの駆動方式と比べると高価になりがちですが、LGでは比較的大きい液晶サイズで安価に購入できるところも高い評価を得ている理由だと言えます。

但し、一部のレビューで、LGの液晶モニタは国内産と比べて総じて色味がやや劣ると言われており、画質に関しては、まだ改善余地があると言えるかもしれません。購入する際は、事前にレビューなどを確認しておくことをお薦めいたします。

また、LGでは「次世代3D」では高画質の3D映像を楽しむ事ができるなど、先進技術にも力をいれており、3D映画などの映像も高密度の解像度、ダイナミックな迫力で楽しむ事ができます。

その他にもLGが開発する有機ELディスプレイはソニーなど他社の技術を圧倒し、最近は、有機ELならLGと言われるほど、有機ELの分野では優位に立っています。

LGを選ぶ際は、ラインナップも豊富なので、個人が求めるスペックからサイズなど自分に適したものを選ぶ事ができるはずです。

以上のように、各液晶モニタメーカーでは一般用はもちろん、プロのクリエイターや、医療専用など様々な分野に合わせた液晶モニタを販売しています。

メーカーによって得意とするパネルの種類や、機能や色味も異なり、これは購入者の好みにも言えます。

まずは、あなたが何に利用するのか、利用目的をはっきりとさせ、それに合わせて購入するメーカーを選んで下さい。利用目的次第で安価なものから高価なものまで、あなたに最適な液晶モニタが見つかるはずです。